導入企業様の声
コンビニでの購買全体像がリアルに視(み)えました
- 安曇野食品工房株式会社様
- マーケティング部
- 山下 淳さん
- 田村 菜都美さん
- チェーン横断
- ペルソナ設計
- 営業資料作成
コンビニでの購買全体が見渡せたのが導入の決め手!これまで見えなかった購買行動がリアルにわかる
IDレシートBIツールを導入された決め手は?
コンビニの購買データを見たかったのがきっかけで、このツールに興味を持ちました。以前は、他社のサービスを利用していたのですが、見たい数値が取れなかったり、取得できるデータに偏りがあったんです。コンビニ様のデータも活用していますが、どうしても自社商品のカテゴリのみになってしまうので、全体の中での位置付けまではわかりませんでした。
根拠となるデータを用いながら全体を抑えた提案をしないと、バイヤーには採用してもらえません。大手のコンビニデータを含めて、お客様のリアルな購買行動が分かるデータということで、これまで見えなかったところが見える「レシートBIツール」の導入を決めました。
流通バイヤーとの商談に積極活用中!同業チェーンの傾向までみえるから説得力がある
このツールが優れていると思う点は?
市場全体のトレンドを提示するときに、やはりコンビニ3大チェーンが網羅されているのは重要です。このBIツールでは、購買データをチェーンごとに見ることができるので、他社チェーンの傾向も頭にいれた上で提案することができます。
また、自社商品カテゴリ以外のデータが取れることは、このBIツールの優位ポイントだと思います。これまで手に入らなかったカテゴリのデータもみることができたので、バイヤーさんへの提案書に記載して、市場の状況としてご提示することができました。
社内でのツールの活用パターンは?
マーケには営業からよく調査依頼がきます。「何かいいデータ出して」と(笑)。 このツールを使ってデータを探索し、商談に同席して一緒にご提案しています。 BIツールで閲覧したグラフをキャプチャしてそのまま資料に貼れるだけでなく、データ自体のエクスポートもできるので、エクセルを使って見せたい形に編集できるのも便利ですね!
なぜ売れているか? どうすればもっと売れるのか?検討のための顧客インサイト探索やペルソナ導出に活用
ズバリどのような活用をされていますか?
ある商品の売上げを伸ばしていきたいときに、どんな人がどう買っているかを深堀りすることで、顧客のインサイトを理解し、チャンスのタネを探します。
また、商品企画の立案時に、ペルソナを明確化するときに利用しています。ユーザ一人一人に紐付いて細かく購買が見れるので、ユーザ像がとても掴みやすいです。
直近では、レシートBIツールの「併売分析」で商品のフレーバー毎の客層の違いを調べました。様々なカテゴリでの併売商品がみられるので「小さいお子さんがいるお客様なんだろうなぁ」など、家族構成や食の好みまで見えてくるのが新しかったですね。
今後はどのような活用をしていきたいですか?
外食チェーンのデータも今後使っていきたいです。例えば、ゼリー購入者のカフェチェーンの利用などが見えると、より細かく深い嗜好性が見えますよね。お客様をより深く知ることで、商品開発や販売促進に役立てられそうです。