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コンビニ人気商品ランキング【お弁当編】 (2021年9月)
今回はレシート購買データをもとに、2021年9月におけるコンビニ3社の「お弁当」カテゴリで、購入数の多い商品を調べてみました。各社で人気商品はどのような違いが出てくるのでしょうか?
さっそく、各社の人気商品を調べてみましょう。
セブンイレブン
商品名
- 購入者率
-
購入者あたり
購入数
グリルチキン弁当
- 7.3 %
- -
炭火焼牛カルビ弁当
- 6.7 %
- 1.2
レモン塩ダレねぎ豚カルビ弁当
- 6.6 %
- 1.2
焼肉ビビンバ
- 6.3 %
- 1.1
特製ロースかつ丼
- 6.3 %
- 1.2
特製牛めし
- 6.2 %
- 1.3
9種具材の特製中華丼
- 5.4 %
- 1.3
おむすび&おかずセット
- 5.2 %
- 1.3
一膳ごはん鶏玉子そぼろ
- 5.0 %
- 1.3
特製親子丼
- 5.0 %
- 1.2
購入者率:該当チェーン/カテゴリでの総購入者数に占める商品購入者数の割合
※一部集計に含まれていない商品もございます
1位は、新発売の「グリルチキン弁当」でした。1食45.9gのたんぱく質が摂れ、ご飯は玄米となっています。9位は新商品「一膳ごはん鶏玉子そぼろ」でした。自宅時間が増えたコロナ以降、様々なバリエーションで楽しみたいという消費者も多く、サラダや惣菜をいっしょに買いやすい小サイズの弁当となっています。
ファミリーマート
商品名
- 購入者率
-
購入者あたり
購入数
タルタル鶏天丼
- 10.5 %
- 1.2
とろーり玉子のデミオムライス
- 9.2 %
- 1.1
びっくりのり弁
- 8.0 %
- 1.3
鶏そぼろ弁当
- 8.0 %
- 1.2
ビックリチキンカツ弁当
- 6.1 %
- 1.3
こだわりカレー
- 6.0 %
- 1.5
3色そぼろチキン南蛮弁
- 5.3 %
- 1.2
香りとコクのチキンカレー
- 5.3 %
- 1.2
だし香る!ロースかつ丼
- 5.2 %
- 1.1
特製ダレ炙り焼牛カルビ
- 5.1 %
- 1.1
購入者率:該当チェーン/カテゴリでの総購入者数に占める商品購入者数の割合
※一部集計に含まれていない商品もございます
1位は新商品「タルタル鶏天丼」でした。白だしやあごだしなどで下味をつけた鶏天とタルタルソースを組み合わせたお弁当となっています。6位の「こだわりカレー」は、購入者あたりの購入数が1.5と高く、リピーターの多いお弁当です。8位も「香りとコクのチキンカレー」と、カレー弁当がランクインしています。
ローソン
商品名
- 購入者率
-
購入者あたり
購入数
これが鶏竜田揚げ弁当
- 9.9 %
- 1.1
これがチキンステーキ弁当
- 6.9 %
- 1.0
おにぎりランチ
- 6.2 %
- 1.1
ふわとろたまオムライス
- 5.9 %
- 1.1
これがチキン南蛮弁当
- 5.8 %
- 1.2
名古屋味噌カツ丼
- 5.6 %
- 1.3
厚切りロースソースカツ丼
- 5.4 %
- 1.1
これが豚生姜焼弁当
- 5.0 %
- 1.0
これがビーフハンバーグ弁当
- 4.8 %
- 1.4
三元豚の厚切りロースカツカレー
- 4.3 %
- 1.3
購入者率:該当チェーン/カテゴリでの総購入者数に占める商品購入者数の割合
※一部集計に含まれていない商品もございます
1位は「これが鶏竜田揚げ弁当」でした。2021年3月から常温からチルドにリニューアルした「これが」弁当シリーズは、5℃前後で陳列・販売することにより、鮮度が長く保たれ、販売期間も2日間長くなり食品ロスの削減も繋がっています。全6種のうち5種が、購入者率10位以内となりました(「これが牛カルビ焼肉弁当」は13位)。
セブンイレブンは、気軽に食べられる「小容量」のお弁当、ローソンはがっつり食べられる「大容量」のお弁当購入が好調でした。コロナ禍の巣ごもり時間増加による食への多様化により、お弁当は中身だけでなく量や保存方法にも変化が出てきています。
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