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その結果を様々な切り口で集計した「家計簿レシート何でもランキング」を公開しています。

コンビニ人気商品ランキング【中華まん編】 (2021年2月)

今回はレシート購買データをもとに、2021年2月におけるコンビニ3社の「中華まん」カテゴリで、購入数の多い商品を調べてみました。各社で人気商品はどのような違いが出てくるのでしょうか?
さっそく、各社の人気商品を調べてみましょう。


セブンイレブン


購入者率:該当チェーン/カテゴリでの総購入者数に占める商品購入者数の割合
※一部集計に含まれていない商品もございます

1位は「肉まん」でした。セブンイレブンの「中華まん」コーナーにおいて中華まんを購入している人の割合(購入者率)に着目すると、1~3位の「肉まん」「ピザまん」「大入り豚まん」はそれぞれ20%超となっており、セブンイレブンではこの3商品がよく買われている中華まんであることが分かります。7位の「こだわりの特製肉まん」は購入者あたりの購入数が1.8と、リピーターの多い商品のようです。

ファミリーマート


購入者率:該当チェーン/カテゴリでの総購入者数に占める商品購入者数の割合
※一部集計に含まれていない商品もございます

1位は「本格肉まん」で、購入者率は52.0%でした。2位は「ピザまん」で、購入者率は25.6%でした。購入者率上位の2商品は二桁台の購入者率となっており、購入者あたりの購入数も高く人気商品のようです。8位以下は「常餃子ドッグ」「まぜそば風肉まん」「ホットケーキまん」と、ユニークなネーミングの中華まんがランクインしています。



ローソン


購入者率:該当チェーン/カテゴリでの総購入者数に占める商品購入者数の割合
※一部集計に含まれていない商品もございます

1位は「ジューシー肉まん」で、購入者率は66.4%もありました。2位の「とろーりチーズのピザまん」も、購入者率は33.2%と高いことが分かりました。購入者率トップ10のうち、新商品は5つがランクインしました。カレーまんのラインナップが多いことが分かります。


コンビニ3社の中華まんランキングは、各社ともに1位「肉まん」、2位「ピザまん」の順位となりました。あんまんやカレーまんも代表的な中華まんの印象がありますが、購入率でみるとトップ1,2とは大きな開きがありますね。コンビニで中華まんを購入している顧客の半数は、肉まんを買っていることが分かりました。

フェリカネットワークスでは、このようなコンビニチェーンごとのカテゴリ売れ筋商品データをお出しすることが可能です。コンビニだけでなく、スーパーやドラッグストア、ディスカウントストアなどにも対応しています。
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