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その結果を様々な切り口で集計した「家計簿レシート何でもランキング」を公開しています。

コンビニ人気商品ランキング【ホットスナック編】 (2020年12月)

今回は、レシート購買データをもとに、コンビニ3社の「ホットスナック」カテゴリで、購入数の多い商品を調べてみました。各社で人気商品はどのような違いが出てくるのでしょうか?
さっそく、各社の人気商品を調べてみましょう。


セブンイレブン


購入者率:該当チェーン/カテゴリでの総購入者数に占める商品購入者数の割合
※一部集計に含まれていない商品もございます

1位は「ななチキ」で、購入者率は25.1%でした。8位の「ななチキ(骨付き)」も合わせると、「ななチキ」での購入者率は29.4%となります。2位の「からあげ棒」は、購入者率、購入者当たりの購入数ともに1位に負けないくらい人気があり、この2商品がセブンイレブンのホットスナックカテゴリ購入の大半近くを占めています。

ファミリーマート


購入者率:該当チェーン/カテゴリでの総購入者数に占める商品購入者数の割合
※一部集計に含まれていない商品もございます

1位は「ファミチキ」で、購入者率は48.5%でした。ファミリーマートでホットスナックを購入した人の約半数がファミチキを買っています。2位の「スパイシーチキン」も、購入者あたりの購入数は1.5と、リピート購入が多い商品のようです。

ローソン


購入者率:該当チェーン/カテゴリでの総購入者数に占める商品購入者数の割合
※一部集計に含まれていない商品もございます

1位は「Lチキ旨塩」で、購入者率は17.4%でした。Lチキは多数のフレーバー展開をしており、3位に「Lチキレギュラー」、5位に「Lチキレッド」もランクインしています。「からあげクン」もフレーバー展開が多く、トップ10のうち5商品がランクインしています。Lチキとからあげクンは、ローソンホットスナックの2強のようです。


コンビニの王道チキンとも呼ばれる「ななチキ、ファミチキ、Lチキ」は、各社のホットスナックカテゴリの購入率において圧倒的シェアを誇っていました。セブンイレブン、ファミリーマートはチキンのフレーバーをあまり増やさないのに対し、ローソンは複数のフレーバー展開をしていることがわかりますね。

フェリカネットワークスでは、このようなコンビニチェーンごとのカテゴリ売れ筋商品データをお出しすることが可能です。コンビニだけでなく、スーパーやドラッグストア、ディスカウントストアなどにも対応しています。
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