コンビニ人気商品ランキング【お弁当編】 (2021年2月)

今回はレシート購買データをもとに、2021年2月におけるコンビニ3社の「お弁当」カテゴリで、購入数の多い商品を調べてみました。各社で人気商品はどのような違いが出てくるのでしょうか？
さっそく、各社の人気商品を調べてみましょう。

セブンイレブン

購入者率：該当チェーン／カテゴリでの総購入者数に占める商品購入者数の割合
※一部集計に含まれていない商品もございます

1位は2商品あり、「8種野菜の特製ビビンバ」と「特製牛めし」でした。5位には新商品の「モッツァレラソースのロコモコ丼」がランクインしました。1～10位までの購入者率は5～6%台となっており、購入者率上位のお弁当は特定商品に偏ることはなく、満遍なく売れています。

ファミリーマート

購入者率：該当チェーン／カテゴリでの総購入者数に占める商品購入者数の割合
※一部集計に含まれていない商品もございます

1位は「3色そぼろチキン南蛮弁当」でした。購入者率トップ10のうち3商品が新商品となり、「3位 肉の旨み感じるビーフハンバーグ弁当」「4位 コクが自慢の欧風カレー」「5位 炙り焼チキンステーキ弁当」の順にランクインしています。

ローソン

購入者率：該当チェーン／カテゴリでの総購入者数に占める商品購入者数の割合
※一部集計に含まれていない商品もございます

1位は「ふわとろたまオムライス」でした。購入者あたりの購入数は1.1でそこまで高くないものの、前回2020年12月調べから不動の1位を維持しており人気商品のようです。3位には新商品「プリプリ海老チリ炒飯」がランクインしました。

コンビニ3社の人気のお弁当1位は、それぞれ異なるメニューでした。全体の傾向として、購入者あたりの購入数は1.1～1.2が多く、お弁当は様々な種類を試す傾向であることが分かりました。

フェリカネットワークスでは、このようなコンビニチェーンごとのカテゴリ売れ筋商品データをお出しすることが可能です。コンビニだけでなく、スーパーやドラッグストア、ディスカウントストアなどにも対応しています。
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